「加入案内」雇用保険について①

雇用保険というと、馴染みがない方もいるかもしれませんが、一般的に失業保険という方が聞いた事があるかもしれません。
(※1)失業保険は会社を退職した時に、次の就職先が見つかるまで一定額給付金を受取る事が出来ます。
また失業保険は雇用保険制度の1つで、他には技能習得のための費用を一部負担してくれる制度等もあります。

雇用保険の加入対象者は正社員だけでなく、短時間労働者(31日以上の雇用、1週間で20時間以上働く方)も対象になるので、定期的に仕事をお願いしている方は対象になる事もあります。
建設業界は専属外注の方など判断が付きにくい方もいます。
給与の支払方法・源泉徴収・確定申告・労働条件などで労働者・一人親方の判断が変わってくるため、御相談下さい。

雇用保険料は支払っている給料から、事業主と労働者で負担します。
参考として年間100万円の給与を払っている場合、事業主が8,000円、労働者が4,000円で合わせて年間12,000円納める事になります。(※2)

最近は建設現場で労災保険だけでなく、厚生年金や雇用保険も確認を求められるようになりました。
また建設業許可でも取得や更新の際には加入状況を報告する事になっています。
これから加入の有無を確認される事が増えていきそうですので、保険の加入状況を確認してみてはいかがでしょうか?

※1 失業保険の正式名は失業給付です。
※2 雇用保険の計算例は平成29年度時点です。料率により保険料は変動します。


この記事へのコメント